野口真美さんはうるさくて憎めないけれどなかなかどうして

OBS旬感3chとかぼすタイムに出演するうるさいけれど憎めない3人娘の1角を担う野口真美さん。

安美さんとKK(工藤桂子さん)と3人揃う企画があれば、OBSの電話口で無償の待機をする覚悟がある僕のなかなかどうしてな野口真美さん。

旬感3chでなかなかどうして評価されない野口真美さん

テンプルにかちんとくるハイテンションだったり、なんだかなお店を想像する制服JK姿だったりと、大分のいじられキャラになりつつある野口真美さんですが、意外と多彩な才能を持っています。

9月7日放送旬感3chでは、バルーンアートを披露。

「勝負に勝ったら食べられる」という理不尽な貧困をテーマにしていると思われる隠れ社会派番組・旬感3chの名物コーナーで、スイーツを賭けてOBS甲斐アナとその特技で争います。

「ぶどうの舞(たぶん)」と名付けた現代舞踊を披露した甲斐アナ。夢芝居のBGMが脳内で流れそうな甲斐アナの舞踊に対抗し、マスカットのバルーンアートを創造しました。

こちらもテンプルにカチンとくるバルーンアート特有の音を出しながらマスカットを創造する野口真美さんに、「類は友を呼ぶ」が脳内から湧出してきます。

たとえ甲斐アナ推しの僕であっても、なかなかの出来栄えであり「ぶどうの舞」にけっして負けていないマスカットでした。

家庭科の教員免許を持っている野口真美さん。

あくまでも個人的な感想ですが、家庭科の先生って人間観察という好奇心が萌芽する「変わっている(個性ある)女性」が多いように思えます。

だから個性豊かな野口真美さんに、推しとは認めないシンパシーを感じるのかもしれません。

番組企画の出来レースで負け続けても、文字起こししたくなる大分のフリータレントです。

いじられキャラの苦悩を取り上げるマスメディアに登場する前に、正当な評価をしてほしい。そんな気持ちもあるけれども、やっぱり理不尽な敗北と共にしてほしい。

そんな複雑な感情を、野口真美さんに抱きます。

野口真美さんの女子高生を笑うな

見てはいけないものを見た戦慄がここにあった。

そんないわゆるJKコスで女子高生となった野口真美さん。

2022年5月25日の旬感3ch「カフェベスト」の企画でのこと。

ツインテールでルーズソックス。そこまで短くないスカートで階段を登るときに、お尻を抑える仕草。

ワイプで抜かれた小田アナは笑いをこらえます。きっとそれは旬感3chを見ているリアルタイムの県民の総意だったのかもしれません。

録画でみた僕も笑いました。

しかし目は慣れてくる。

「あれ、なんかかわいい」

見てはいけないものを見てしまった妖怪のような感情からかわいいに変化するのは、恋の兆候に似た症状。

そんな錯覚を覚えました。

あのスカートとお尻を抑える野口真美さんが頭の中でぐるぐるとリピートするくらい、「あれ、かわいいかも」が溢れた5月25日の旬感3chです。

大分の中高校生の恋愛模様を数多く見てきたであろうランズ珈琲の大ちゃんとのツーショット。

当時の女子高生から「パフェ食べすぎて奇抜になった」と言われても、ファニーに返してくれた社長(たぶん)と並ぶと、とあるお店のお姉さんのようにも見えなくもないですが、どちらにしてもなかなかどうしてかわいい。

僕の妻ちゃんが就寝時にセーラー服を着用して現れたり、姪と一緒に制服姿でコンビニに行くのを止めたりと、適齢期を過ぎた女子高生の制服に特別な抗体を持つ僕としては、インスタのコメントにあるように「野口さんにセーラー服を」なんて。

カフェベストで触れられなかったおじさんも行けるカフェ特集で見てみたい。そこでセーラー服の野口さんは間違えて「おじさんと行けるカフェ」と言ってしまう。

そして僕は、なんでも噛みつく大分ゾンビから全力でJKコス・セーラー服バージョンの野口真美さんをお守りしたい。