印象的なテレビでの初鳴きとなった大分市出身のNHKおおいた和田弥月アナウンサーを、これから追っていきます。
その日が来るまで、気持ちよく大分から送り出してやる。
どうせ、女性アナはみんな大分からいなくなるのだから!飯尾夏帆アナだって、そうなんでしょ!!
だからNHKおおいたのツイッター広報さん、これからも事前予告お願いしまーす!
NHKおおいた和田弥月アナウンサーの印象的なテレビ初鳴き
【テレビニュース デビューへ!】#大分市 出身の
— NHK大分放送局 (@nhk_oita) June 14, 2022
新人アナウンサー#和田弥月 (わだ・みつき)です。
先日のラジオに続いて
あすの昼、初めて
テレビニュースを担当します。
見てくださる方々に
しっかり伝わるように頑張ります。
よろしくお願いします。 pic.twitter.com/WqnIE3ORUH
テレビ初鳴きとなった6月15日のNHKおおいた和田弥月(みつき)アナウンサー。以前赴任していた蠱惑的な響きを限りなく消した副島萌生アナに似ているような印象です。
そして個性的な名前が揃う今年度のNHKおおいた女性アナ・キャスターです。
黒髪で正統派の清楚女子。
だけど夏休みの課題に余念がない小学生のような純粋な黒目が強調するキラキラとした瞳が印象的。
みつめあうとおしゃべりできないってやつです。
そんなNHKおおいた和田弥月アナウンサーは、かなり印象的なテレビ初鳴きとなりました。
イヤモニが外れてペースを乱す
画面越しから伝わる緊張感。
「絶対泣かない」決意のための笑顔を見せる女子を知り尽くしている専門家の僕は、最初の微笑みはそんな風にも見えました。
「お母さん、もしくはおばあちゃんのもの」という物語を添えたくなる耳につけているゴールドのアクセサリーはゴージャス弥月です。
緊張からなのか。キラキラな瞳を隠す瞬きと連動し首肯が多くなることで、そんな物語を持つアクセサリーよりも先に外れていくイヤモニ。
落ちないように再び収まらなければならないその穴に戻す、アナだけに。
そんな和田弥月アナウンサーをしっかりカメラはとらえていました。
カミカミな初鳴きからの声にならない「はい」
しっかり準備をしたけれど、外れたイヤモニでペースを乱されてしまった和田弥月アナウンサーです。
原稿がこすれる音や刹那な沈黙と、きっとNHKをぶっ壊せな人たちが放送事故と騒ぎ立て総務省のお尻を叩くのでしょうが、僕の視点はそんなの絶対許さない。
確かにカミカミな初鳴きでした。しかしそこから持ち直したのも事実。
次のニュースの映像に向かう前にみせた不自然な声にならない「はい」から、自分を取り戻します。
きっとイヤモニから流れてきた声に応えたのでしょう。温かい言葉に対する穏やかな声にならない「はい」でした。
そんなところもしっかり写っちゃった和田弥月アナウンサーの印象的なテレビの初鳴きです。
たとえるなら、初回連続四死球でノーアウト満塁となったソフトバンクホークスのピッチャー。マウンドに集まる内野陣。
大分市出身甲斐拓也選手が、乱調ピッチャーの腰に手を当てることがあります。
そんな風な15日お昼ニュースのNHKおおいたがあったのでしょう。
ひとりで放送はできないもんな。
けっしてひとりにはさせない大分を見ました。
NHKおおいたの恋音シリーズ「君のイヤモニから流れる音に恋した」なんて作って欲しい。
和田弥月アナウンサーを見守りたい
- イヤモニ外れそうになる
- カミカミテレビ初鳴き
- 不自然な声にならない「はい」
そんなの3本を紹介する地獄なサザエさんを創造したくなるNHKおおいたの和田弥月アナウンサーの6月15日でした。
しかしそんなことはもう過去の話。
アニメコスのような水色のセーラー服を着用していた大分娘は、失敗から学んでいきます。そんな先輩のママとなった大分娘は、OBSでこんなこともしているのですから。
大丈夫、いたくもないし、こわくもない。
いずれこの初鳴きが後輩を救うことだってあるはず。
「アナウンサーは聞きやすさ」とか言う輩はAIの声でも聞いてろ!とクレーマーに伝えたい僕は、テレビ初鳴きカミカミ和田弥月アナウンサーに癒やされました。
ということで、見守っていきます。
いずれ父と母が登場しそうなNHKおおいたのおけまるの真似なんてするようになり、そして自身の瞳のように煌々として大分を離れるその日まで。